脳腱黄色腫症 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ - 10月 04, 2020 脳腱黄色腫症(Cerebrotendinous Xanthomatosis:CTX)の診療ガイドラインはこちら。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
阿部式簡易BPSDスコア - 12月 30, 2017 従来介護者による認知症患者の精神症状の評価として、 Neuropsychiatric Inventory ( NPI )が使用されていました。 新たに開発された阿部式 BPSD スコア( ABS )は、 NPI スコアとよく関連し、高齢化による MMSE スコア低下と関連してスコア増加( BPSD 悪化)を認め、 BPSD スコアとして信頼できます。そのうえ、 NPI スコアよりも短時間で評価可能であり、介護者による信頼性は保たれます。 以上より、阿部式 BPSD スコア( ABS )は、忙しい日常診療に適した BPSD スコアですので、日々の診療に是非ともご活用ください。 質問項目 殆どない たまにある 時々ある しょっちゅうある 1 )家内外を俳個して困る 0 3 6 9 2 )食事やトイレの異常行動 0 3 6 9 3 )幻覚や妄想がある 0 2 4 6 4 )攻撃的で暴言を吐く 0 2 4 6 5 )昼夜逆転して困る 0 2 4 6 6 )興奮して大声でわめく 0 1 2 3 7 )やる気が無く何もしない 0 0 1 2 8 )落ち込んで雰囲気が暗い 0 0 0 1 9 )暴力を振るう 0 0 0 1 10 )いつもイライラしている 0 ... Read more »
Clinically mild encephalitis/encephalopathy with a reversible splenial lesion: MERS - 11月 26, 2020 診断基準 [臨床像] 1 発熱後1週以内に異常言動・行動、意識障害、けいれんなどで発症する。 2 多くは神経症状発症後10日以内に後遺症なく回復する。 [画像所見] 3 急性期に脳梁膨大に拡散強調画像で高信号を呈する。T1, T2信号異常は比較的軽度。 4 病変は脳梁全体、対称性白質に拡大しうる。 5 病変は1週間以内に消失し、信号異常、萎縮は残さない。 こちら をご参照 Read more »
DatSCANにおける被殻の部分容積効果 - 12月 31, 2017 線条体は細い組織。解像度が落ちると、集積が低下しているように見えてしまいます。 例えば、これは私が作った擬似的なDatSCAN画像。右の被殻に相当するところを細くして見ました。 これにスムージングをかけて解像度を落とします。 ご覧の通り、右被殻は集積低下しているように見えます。これが部分容積効果です。小さいもの、細いものは、SPECT・PETのような解像度の悪い画像は苦手です。放射能の集積が少ないと、見えるべきものが見えなくなるのです。 Read more »
コメント
コメントを投稿