アルツハイマー病の診療
本邦の高齢化の状況はこちら。2018年に、総人口に占める65歳以上人口の割合(高齢化率)が28.1%と28%を超えました。認知症は高齢者に多いので、当然認知症患者が増加してきました。有病率の将来推計はこちら。2025年には700万人を突破する可能性があります。そこで「認知症予防」が脚光を浴びています。危険因子軽減についての総説はこちら。
国立長寿医療センターのThe Obu Study of Health Promotion for the Elderly(OSHPE)の研究はこちら。396例のうち202例がMCIから正常認知機能に回復、車の運転、不慣れな土地の旅行で地図使用、本や新聞を読む、カルチャー教室、地域の会合に出席、趣味やスポーツに参加、野外活動や園芸がMCIの回復と関連しました。老年精神医学雑誌の認知症予防の特集はこちら。認知症ケアチームの特集はこちら。
aducanumabにおけるamyloid-related imaging abnormalities(ARIA)の症例報告はこちら。そのGibbs先生のJAMAのインタビューはこちら。
診察時、正しい椅子の高さの調節についてはこちら。でも私は、腰が痛くならない程度に椅子をできるだけ下げます。目線の高さをできるだけ合わせるためです。ユマニチュードはこちら。
バリデーション療法はこちら。
認知予備能の論文はこちら。
海馬の萎縮が乏しいアルツハイマー病はこちら。
せん妄を起こす薬剤はこちらをご参照。
海馬はこちら。
治療中のアルツハイマー病での徐脈はこちら。
アルツハイマー病患者のてんかんはこちら。
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